12月例会 須磨アルプス

登山日 2015年12月20日

<コース概要>
板宿 7:30 → 7:45 板宿八幡神社 7:50 → 8:30 東山 8:40 → 8:50 馬の背 8:55 → 9:18 横尾山 → 9:35 栂尾山 9:43 → 10:18 天井川下山口 → 10:50 シーパル須磨

<コース紹介>
神戸ツキワ登山会の忘年ハイクと呼称する今年最後の月例登山である、12月の例会を紹介します。
コース概要は、上記の通り板宿八幡神社側の登山口から登り、六甲縦走路へ合流して東山へ至り、須磨アルプスの馬の背から横尾山・栂尾山(とがおやま) と、六甲縦走の時とは逆に辿った後、栂尾山からは須磨離宮公園の東側の下山口に至る反時計周りのコースです。(写真01a)

今回は、男性12名、女性13名の計25名が参加しました。

板宿商店街の南口を午前7時半に出発し、妙法寺川沿いに板宿八幡神社側の登山口に向かいます。(写真01b)

【 下のそれぞれの写真は クリックすると2段階拡大表示されます 】

 01a コース概要マップ  01b 板宿橋から登山口へ向かう
( 01a コース概要マップ ) ( 01b 板宿橋から登山口へ )

板宿八幡神社への案内表示がある橋で、妙法寺川を東から西に渡り、住宅街を抜けて板宿八幡神社の参道の階段を登ります(写真02a)

階段を登り切った所のやや正面に、板宿八幡神社の鳥居が立っています。(写真02b)

 02a 板宿八幡神社の参道  02b 板宿八幡神社の鳥居
( 02a 板宿八幡神社の参道 ) ( 02b 板宿八幡神社の鳥居 )

板宿八幡神社の境内には公衆トイレがあるので、ここで水分補給を兼ねて休憩を取り、上着を脱いでリュックに仕舞います。
登山道へは、神社の鳥居をくぐらずに手前から登るルートと、鳥居の奥の拝殿の左手から登るルートがあります。
朝陽を浴びて黄金色に輝く拝殿に参拝してから、拝殿左手の登山口を登ります。(写真03a)

神社の上を少し登っていくと、そこから先は六甲全山縦走路へ合流する登山道になります。(写真03b)

03a 板宿八幡神社の拝殿 03b 六甲縦走路へ向かう
( 03a 板宿八幡神社の拝殿 ) ( 03b 六甲縦走路へ向かう )

登山道の途中には、登山者の目を楽しませてくれるように、まだ多くの実がぶら下がった背の高い柿の木が立っています。(写真04a)

登山道がくの字に折り返す所では、朝霞がかかった神戸市街が、遠くの方まで見渡せます。 (写真04b)

04a 神社の上の登山道の柿 04b 登山道から神戸市街の眺め
( 04a 神社の上の登山道の柿 ) ( 04b 神戸市街の眺め )

須磨アルプスへ登るには、西から登るにしても東から登るにしても、六甲縦走路から登るのが分かり易いですが、登り易さとしては板宿八幡神社から登る こちらの比較的なだらかなルートが楽に感じます。(写真05a)

六甲縦走路に合流するまでは標識が少ないですが、六甲縦走路に合流して東山へ向かうと、すぐに目立つ標識を見つけることができます。(写真05b)

05a 六甲縦走路へ向かう 05b 六甲縦走路の標識
( 05a 六甲縦走路へ向かう ) ( 05b 六甲縦走路の標識 )

東山の山頂には、休憩用のベンチの背後に、東山にまつわる昔話が書かれた説明板があります。(写真06a)
ベンチで一休みしながら、鷹取山天狗と横尾山天狗の綱引きから東山ができたという、昔話を楽しむことができます。(写真06a)

ベンチから東側へ移動して北東方面を振り返ると、独立峰の高取山のほぼ全景を眺めることができます。(写真06b)

06a 東山々頂の説明板 06b 東山から高取山の眺め
( 06a 東山々頂の説明板 ) ( 06b 東山から高取山の眺め )

ベンチから北西側へ移動して西側を眺めると、須磨アルプスの風化した岩肌が眼前に広がります。(写真07a)
その右手の北側には、横尾団地や太山寺方面の山が見えます。(写真07b)

07a 東山から須磨アルプスの眺め 07b 須磨アルプス北方面の眺め
( 07a 須磨アルプスの眺め ) ( 07b 須磨アルプス北方面 )

東山から道幅の狭い馬の背の岩場を通り、鎖を使ってゴツゴツした岩場に下りると、反対側から縦走してくる登山客とのすれ違いが困難な場所が多なります。
足場の良い方にいる側が、道を譲って待機する場面に何度か遭遇します。

用心しながら岩場を通過し、鉄製の階段を登って横尾山へ向かいます。(写真08a) (写真08b)

08a 須磨アルプスの岩場 08b 横尾山へ向かう
( 08a 須磨アルプスの岩場 ) ( 08b 横尾山へ向かう )

馬の背から20分ほど西に向かって登ると、全山縦走路の標識のある横尾山頂へ到着します。(写真09a)
横尾山頂からは、南西の方向に明石海峡大橋や淡路島が眺望できます。(写真09b)

09a 横尾山の山頂 09b 横尾山からの眺め
( 09a 横尾山の山頂 ) ( 09b 横尾山からの眺め )

明石海峡大橋を左前方に眺めながら、次のピークの栂尾山へ向かいます。(写真10a)
途中には、須磨離宮公園への案内標識が立っています。(写真10b)

10a 栂尾山へ向かう 10b 須磨離宮公園への標識
( 10a 栂尾山へ向かう ) ( 10b 須磨離宮公園への標識 )

横尾山から約17分で栂尾山の山頂へ到着しました。(写真11a)
山頂には櫓(やぐら)の展望台があるので、眺望を楽しみながら今回のコースの最後の休憩を取ります。

展望台からは、高倉団地の向こう側に六甲全山縦走路の鉄拐山や旗振山が見渡せます。(写真11b)

11a 栂尾山々頂の標識 11b 旗振山方面の眺め
( 11a 栂尾山々頂の標識 ) ( 11b 旗振山方面の眺め )

天気が良いので、旗振山の右手の方には明石海峡大橋がここからも良く見えます。(写真12a)

栂尾山からは先は縦走路を南に外れて、須磨離宮公園の方へ向かいます。(写真12b)
ここから下山口までは、アップダウンがなく、下りだけになります。

12a 明石大橋方面の眺め 12b 須磨離宮公園方面へ下る
( 12a 明石大橋方面の眺め ) ( 12b 須磨離宮公園方面へ )

横尾山頂から下り始めて ほどなくすると、天井川・水野町・東須磨へ と記載された案内標識があります。(写真13a)

離宮公園方面へ下る登山道は、比較的整備されています。(写真13b)

13a 天井川方面への標識 13b 離宮公園方面へ下る
( 13a 天井川方面への標識 ) ( 13b 離宮公園方面へ下る )

要所に案内標識があるので、標識を頼りに進めば道に迷うことはありません。(写真14a)
但し、横尾山と栂尾山の中間地点から標識のない分岐を天井川の方へ下ると、滑落の危険のある登山道へ入ってしまうので、下り口の選択には注意が必要です。

離宮公園への下山道は眺望はあまり良くありませんが、所々で紅葉の向こう側に高取山を眺めることができます。(写真14b)
高取山の左手には菊水山が、右手には摩耶山が顔を覗かせています。

14a 離宮公園・水野町への標識 14b 高取山の眺め
( 14a 離宮公園・水野町へ ) ( 14b 高取山の眺め )

横尾山頂から15分ほど下ると、須磨離宮公園と水野町方面への分岐があります。(写真15a)

分岐の右手には、須磨離宮公園の有料区域が掲示されており、これより約700m先へ入園する場合は、大人400円の入園料が必要と書いてあります。(写真15b)

15a 離宮公園と水野町への分岐 15b 有料区域表示板
( 15a 公園と水野町へ分岐 ) ( 15b 有料区域表示板 )

有料区域を通らない山行計画なので、分岐を水野町方面へ下って行きます。(写真16a)
途中からは、天井川の流れに沿って進んで行きます。 (写真16b)
この天井川を逆に登って行くと、かつて須磨離宮に良質の水を供給するための水源地としてせき止められた 『 天皇池 』 があります。

16a 水野町方面へ下る 16b 天井川を下る
( 16a 水野町方面へ下る ) ( 16b 天井川を下る )

この天井川沿いは、『 須磨名水の森 』 と呼称されており、水野町から 『 天皇池 』 や『 須磨の名水 』 までは家族向き散策コース、その先の須磨アルプスまでのコースは探検コースとなっています。
探検コースは滑落の危険を伴うのでお勧めできませんが、家族向き散策コースは案内標識もあり、須磨名水の森としての趣きがあります。(写真17a) (写真17b)

17a 水野町への標識 17b 下山口へ向かう
( 17a 水野町への標識 ) ( 17b 下山口へ向かう )

栂尾山から30分少々で、天井川下山口へ出ます。(写真18a)
天井川は、下山口付近がやや広い河川敷になっており、バス停のある水野橋辺りで東天井川と合流します。(写真18b)
東天井川と合流した後も天井川の名前のままですが、さらにその先では板宿から流れてくる妙法寺川に合流して須磨海水浴場の東側で海へ流れ出ています。

18a 天井川下山口 18b 天井川の河川敷
( 18a 天井川下山口 ) ( 18b 天井川の河川敷 )

水野橋の下には、『 ホタルの里 』 と表示された掲示板があり、ホタル、カワニナを育成している旨が記載されています。(写真19a)

この河川敷は、『 天井川を美しくする会 』 によって、よく手入れされていることが伺えます。(写真19b)

19a ホタルの里の表示板 19b ホタルのいそうな場所
( 19a ホタルの里の表示板 ) ( 19b ホタルのいそうな場所 )

天井川沿いにバス道を南へ下ると、10分ほどで離宮公園の南側に出ます。(写真20a)
そこからさらに南へ20分ほど下ると、須磨海水浴場のある海浜公園に至ります。

海浜公園内にあるシーパル須磨からは、須磨海浜水族園や須磨ヨットハーバーなどが見渡せます。(写真20b)

忘年会場であるシーパル須磨では、さらに14名の会員が合流し、入浴後に総勢約40名で今年の締めの忘年会を楽しみました。

20a 離宮公園の南側 20b シーパル須磨からの眺め
( 20a 離宮公園の南側 ) ( 20b 須磨海浜公園の眺め )

今年の前半は月例登山が一時中断した時期がありましたが、年末の忘年会は昨年並みに大盛況となり、希望の持てる新年を迎えることができることに感謝しています。


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