11月例会 六甲合同登山

登山日 2015年11月22日

<コース概要>
六甲記念碑台9:40 → 10:06シュラインロード分岐 → 10:32行者堂 → 11:30猪鼻橋 → 11:45茶園谷分岐12:35 → 13:00東山橋 → 13:08下唐櫃山王神社

<コース紹介>
六甲記念碑台を起点に、山越え道の安全祈願や供養のために数多く建立された石仏の道 『 シュラインロード 』 を下唐櫃の里へ下るコースです。(写真01a)

深まりゆく秋の六甲山地を散策する兵庫県山岳連盟主催の恒例行事で、加盟団体の会員や一般参加者を含めて127名が参加しました。

集合場所の六甲山上の記念碑台までは、阪急六甲駅から阪急バスで移動するグループと六甲ケーブルを利用するグループがあります。六甲ケーブル下駅には、『 国立公園 六甲山 』 の標識があります。(写真01b)

【 下のそれぞれの写真は クリックすると2段階拡大表示されます 】

01a コース概要マップ 01b 国立公園六甲山の表示
( 01a コース概要マップ ) ( 01b 国立公園六甲山の表示 )

集合場所の六甲記念碑台には、六甲山開発の功績を讃えて 『 六甲山開祖 』 と云われたグルームの胸像が、記念碑台のシンボルとして建っています。(写真02a)

グルーム胸像の北側には県立六甲山自然保護センターがあり、国立公園六甲山地区の自然保護や自然とのふれあいの普及を図っています。(写真02b)

02a 六甲山開祖グルーム像 02b 六甲山自然保護センター
( 02a 六甲山開祖グルーム像 ) ( 02b 自然保護センター )

兵庫県山岳連盟の会長や自然保護委員会委員長の挨拶のあと、9時40分に記念碑台を出発しました。
神戸ツキワ登山会が、六甲合同登山全体の先頭を進みます。(写真03a)

最初に通る自然観察路の入り口には、サザンカの花が咲いていました。(写真03b)

03a 先頭の神戸ツキワ登山会 03b サザンカの花
( 03a 先頭のツキワ登山会 ) ( 03b サザンカの花 )

自然観察路には、裏六甲ビューポイントであるダイヤモンドポイントまでの距離標識があります。(写真04a)
ダイヤモンドポイントは、自然観察路からシュラインロード分岐を経て、さにら西へ延びるノースロードの先にありますが、今回のコースはシュラインロード分岐から北へ延びるシュラインロードに入ります。

シュラインロード分岐に向かって、自然観察路を進みます。(写真04b)

04a 自然観察路の標識 04b 自然観察路を進む
( 04a 自然観察路の標識 ) ( 04b 自然観察路を進む )

自然観察路は、六甲山ホテルの北側に位置するルートですが、ホテルの存在を感じさせない自然な雰囲気で、秋の季節を実感できる紅葉が楽しめます。(写真05a) (写真05b)

05a 自然観察路の紅葉 05b 自然観察路の紅葉
( 05a 自然観察路の紅葉 ) ( 05b 自然観察路の紅葉 )

記念碑台を出発してから26分でシュラインロード分岐に到着しました。(写真06a)
まっすぐ西へ進むとノースロード、南へ曲がるとアイスロードへ至り、北へ曲がるとシュラインロードになります。

分岐のすぐ近くには、シュラインロードの象徴である石仏が目に入ります。(写真06b)

06a シュラインロード合流点 06b 合流点の石仏
( 06a シュラインロード分岐点 ) ( 06b 分岐点の石仏 )

分岐から4~5分北に進むと、多目的施設のメープル六甲が見えてきました。(写真07a) (写真07b)
メープル六甲は、団体での宿泊や会議・セミナーなど、オーダーメード方式で利用されているようです。

07a メープル六甲外観 07b メープル六甲入口
( 07a メープル六甲外観 ) ( 07b メープル六甲入口 )

メープル六甲横の紅葉や、シュラインロードの紅葉を楽しみながら、行者堂へ向かいます。(写真08a) (写真08b)

08a MAPLE横の紅葉 08b シュラインロードの紅葉
( 08a MAPLE横の紅葉 ) ( 08b シュラインロードの紅葉 )

メープル六甲から5~6分の所には、THE INTERNATIONAL HOUSE という大きな山荘があります。(写真09a)
国際交流のための寮か研修所の施設のようです。

山荘の斜め向かいには、俳句雑誌ホトトギス俳人の句碑が建てられています。(写真09b)
右側の句碑は、高浜虚子の孫で日本伝統俳句協会会長の稲畑汀子(ていこ)の句で、『 山荘の霧深き夜は音なき夜 』 と彫られています。

左側の句は、稲畑汀子の息子でホトトギス編集長の稲畑廣太郎(こうたろう)の句になっています。
稲畑汀子は横浜生まれですが、稲畑廣太郎は兵庫県芦屋市生まれです。

09a INTERNATIONAL HOUSE 09b ホトトギス俳人の句碑
( 09a 国際交流山荘 ) ( 09b ホトトギス俳人の句碑 )

シュラインロード分岐から25分ほどで、行者堂に到着しました。行者堂の祠の上には、菊の紋章が彫られています。(写真10a)
祠の中の2体の像の前には、開祖大士脇侍両鬼尊像と明示されています。(写真10b)
三尊のうちの中尊の如来がなく、左右2体の脇侍尊だけの鬼神像のようです。

10a 行者堂の祠 10b 脇侍両鬼尊像
( 10a 行者堂の祠 ) ( 10b 脇侍両鬼尊像 )

シュラインロードで一番目立つ行者堂の石仏を過ぎて、北の古寺山方面へ下って行きます。(写真11a) (写真11b)
なだらかな下り坂が続くので、『 六甲合同登山というより六甲合同下山 』という声が参加者の中から聞こえてきました。

11a シュラインロードを下る 11b シュラインロードの標識
( 11a シュラインロードを下る ) ( 11b シュラインロードの標識 )

登山らしい疲労がほとんどないので、登山というより紅葉狩りを楽しむという感じです。(写真12a) (写真12b)

12a シュラインロードの紅葉 12b シュラインロードの紅葉
( 12a シュラインロードの紅葉 ) ( 12b シュラインロードの紅葉 )

行者堂の石仏を過ぎても、シュライロードの石仏はまだ続きます。(写真13a) (写真13b)

13a シュラインロードの石仏 13b 古寺山分岐に向かう
( 13a シュラインロードの石仏 ) ( 13b 古寺山分岐に向かう )

シュライロードの北の端の鳥居を11時7分に通過し、鳥居から12分ほどの所で古寺山の登山口にさしかかります。(写真14a)
古寺山の登山口近くでは、紅葉は黄色く色付いています。(写真14b)

14a 古寺山の登山口 14b 古寺山近くの紅葉
( 14a 古寺山の登山口 ) ( 14b 古寺山近くの紅葉 )

古寺山の登山口から猪鼻橋に向かう途中の紅葉は、紅と黄の2色に染め分けられています。(写真15a)~(写真15d)

15a 猪鼻橋に向かう 15b 猪鼻橋近くの紅葉
( 15a 猪鼻橋に向かう ) ( 15b 猪鼻橋近くの紅葉 )
15c 猪鼻橋近くの紅葉 15d 猪鼻橋近くの紅葉
( 15c 猪鼻橋近くの紅葉 ) ( 15d 猪鼻橋近くの紅葉 )

古寺山の登山口から猪鼻橋まではわずか10分ほどですが、この間の紅葉が一番見ごろでした。
11時半頃に猪鼻橋を通過しました。(写真16a) (写真16b)

16a 猪鼻橋近くの紅葉 16b 猪鼻橋
( 16a 猪鼻橋近くの紅葉 ) ( 16b 猪鼻橋 )

猪鼻橋から10分ほどで昼食休憩場所の茶園谷分岐に到着し、昼食休憩の後、環境庁の女性レンジャー(自然保護官)から野鳥の保護に関して、いくつかの野鳥の写真を見せてもらいながら説明を受けました。(写真17a)~(写真17c)

17a 合同登山参加者
( 17a 合同登山参加者 )
17b 自然保護官の説明 17c 環境省のワッペン
( 17b 自然保護官の説明) ( 17c 環境省のワッペン )

約50分の昼食休憩を済ませて、12時35分に茶園谷分岐を出発しました。ここから先は、渓流沿いに逢山峡を下って行きます。(写真18a) (写真18b)

18a 逢山峡を下る 18b 逢山峡を下る
( 18a 逢山峡を下る ) ( 18b 逢山峡を下る )

有馬川経由で武庫川に流れる武庫川水系の奥山川の渓流を左手に眺めながら、ゴールの下唐櫃山王神社に向かいます。(写真19a)

逢山峡の渓流側には、遅咲きの紫色のアザミが咲いていました。(写真19b)

19a 逢山峡の渓流 19b 逢山峡のアザミ
( 19a 逢山峡の渓流) ( 19b 逢山峡のアザミ )

13時過ぎに、柿の木越しに山王神社の鳥居が見えてきました。(写真20a)
鳥居の横には、神戸ヒヨコ登山会、神戸市民山の会、神戸愛山協会の署名所の看板が掲げられています。(写真20b)

20a 山王神社入口 20b 山王神社の鳥居
( 20a 山王神社入口 ) ( 20b 山王神社の鳥居 )

ゴールの山王神社には、13時8分に到着しました。(写真21a)
六甲記念碑台をスタートしてから、途中の休憩を含めて約3時間半の山行でした。

山王神社が完歩記念品受渡所になっていて、兵庫県山岳連盟からバッヂ等の記念品を受け取りました。
(写真21b)

21a ゴールでの挨拶 21b 記念品受け渡し
( 21a ゴールでの挨拶 ) ( 21b 記念品受け渡し)

山王神社から最寄りの神戸電鉄有馬口駅に向かう途中には、秋色を楽しませるように柿やミカンが鈴なりに実っていました。(写真22a) (写真22b)

22a 山王神社近くの柿 22b 山王神社近くのミカン
( 22a 山王神社近くの柿 ) ( 22b 山王神社近くのミカン )

暑からず、寒からずの絶好の秋の天気に恵まれ、疲労を感じない六甲の紅葉散策を楽しむことができました。準備をしていただいた兵庫県山岳連盟やお世話をしていただいた方々に感謝です。


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