月例登山紹介


6月の月例登山 鼓ヶ岳

登山日 2012年06月03日

6月の月例登山は 京都府宮津市にある 日本三景の天橋立を見下ろす 鼓ヶ岳(つつみがたけ)に登りました。

天橋立は 砂嘴(さし)と呼ばれる漂砂からできていて 宮津湾の南北を 延長3.2キロの天然の橋でつないでいます。

途中には 文珠の切戸(きれと)と文珠水路によって わずかに両側の水面が通じていて 北側の大きな砂嘴(さし)を大天橋 南側の小さな砂嘴(さし)を小天橋 と呼んでいます。(写真01a)

天橋立の大天橋の北側に 股覗きで有名な天橋立公園の傘松地区があり そのさらに北側に この地域最高峰の鼓ヶ岳があります。(写真01b)

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天橋立公園の案内図 傘松公園の案内図
( 01a 天橋立公園の案内図 ) ( 01b 傘松公園の案内図 )

天橋立の南側の小天橋に渡るには まず日本三文殊の 智恩寺文殊堂を通ります。(写真02a) 

室町時代に創建された本堂の文殊堂には 「三人よれば文殊の知恵」で親しまれている文殊菩薩が安置されていています。(写真02b)

智恩寺の文殊堂入口 本堂の文殊堂
( 02a 智恩寺の文殊堂入口 ) ( 02b 本堂の文殊堂 )

大日如来が安置されている重要文化財の多宝塔を通り(写真03a)
それから 指定文化財の山門をくぐり抜けて(写真03b) 小天橋に向かいました。

重要文化財の多宝塔 指定文化財の山門
( 03a 重要文化財の多宝塔 ) ( 03b 指定文化財の山門 )

智恩寺エリアと小天橋の間には 宮津へ行きかう船が通る天橋立運河があり 船が通る時に廻旋する廻旋橋が掛かっています。(写真04a)(写真04b)

天橋立運河の廻旋橋 廻旋橋(かいせんきょう
( 04a 天橋立運河の廻旋橋 ) ( 04b 廻旋橋(かいせんきょう) )

廻旋橋を渡って小天橋に進むと 日本三景碑(写真05a)と 天橋立碑(写真04b) が建っていました。

日本三景碑 天橋立碑
( 05a 日本三景碑 ) ( 05b 天橋立碑 )

天橋立の南側に位置する 小さな砂嘴(さし)の小天橋から 北側に位置する大天橋へは 二つ目の青い橋を渡ります。(写真06a)(写真06b)

この青い橋には 大きな砂嘴(さし)と同じ 大天橋という名前がついています。

二つ目の橋の大天橋 二つ目の橋の大天橋
( 06a 二つ目の橋の大天橋 ) ( 06b 二つ目の橋の大天橋 )

大きな砂嘴の大天橋は 見渡す限りの松林が続きます。(写真07a)

天橋立の松は 約8,000本あると云われており 夫婦松とか仲良し松とかの 根元が一つになっている松が目立ちます。(写真07b)

大天橋の松林 仲良し松
( 07a 大天橋の松林 ) ( 07b 仲良し松 )

大天橋の東側 宮津湾に面している海岸は 白い砂浜が続いていて 夏のシーズンは 海水浴場になっているようです。(写真08a)

大天橋の西側は 阿蘇海という内海になっていて 観光船などが見えます。(写真08b)

大天橋の砂浜 大天橋の内海側
( 08a 大天橋の砂浜 ) ( 08b 大天橋の内海側 )

観光船乗り場(写真09a)を通り過ぎると 対岸の民家が現れ その向こうに 笠松公園へ通じるケーブルが見えてきます。(写真09b)

観光船乗り場 対岸の民家
( 09a 観光船乗り場 ) ( 09b 対岸の民家 )

最初の登りでリフトを利用するのは 参加者36名中初参加の方を含む5名。
残りは 最初から徒歩で登っていきます。

徒歩組も 登山ルートは ケーブルの横を通って登っていきます。(写真10a)
途中のケーブルのすぐ横には 天蓋山大谷寺 があります。(写真10b)

笠松公園のケーブル 天蓋山大谷寺
( 10a 笠松公園のケーブル ) ( 10b 天蓋山大谷寺 )

リフト組は やはり楽ちんそうに見えます。 だんだん上にあがってくると 天橋立の大天橋が眼下に見えてきます。(写真11a)(写真11b)

リフトで登る初参加者 眼下に天橋立の大天橋
( 11a リフトで登る初参加者 ) ( 11b 眼下に天橋立の大天橋 )

徒歩組は 傘松公園の登山ルートを通って 股覗きができる展望台を まず目指します。(写真12a)(写真12b)

展望台を目指す徒歩組 展望台を目指す徒歩組
( 12a 展望台を目指す徒歩組 ) ( 12b 展望台を目指す徒歩組 )

展望台からは 天橋立の全体が 見渡せます。(写真13a)

股覗きをすると 龍が天に昇るように見えるということで 女性会員も 股覗きをしていました。(写真13b)

展望台から見た天橋立 股覗きをする女性会員
( 13a 展望台から見た天橋立 ) ( 13b 股覗きをする女性会員 )

股覗きの展望台を過ぎて さらに登って行くと 西国28番札所の成相寺の山門に辿り着きます。(写真14a)(写真14b)

成相寺は 願い事が成り合う寺ということで 成相寺(なりあいじ) と名付けられたそうです。

成相寺の山門 成相寺の山門
( 14a 成相寺の山門 ) ( 14b 成相寺の山門 )

成相寺の境内には むかし大蛇が住んでいたという 底なし池の伝説が残っている池があります。(写真15a)

その池の向こう岸には 鎌倉時代の建築様式を再現した 木造の五重塔が建っています(写真15b)

底なし伝説の池 木造の五重塔
( 15a 底なし伝説の池 ) ( 15b 木造の五重塔 )

五重塔の西側には 弁天山展望台がありますが(写真16a) そこはやり過ごして 鼓ヶ岳のパノラマ展望台を目指しました。

パノラマ展望台からは 天橋立と宮津湾全体が見渡せます。(写真16b)

広い展望台なので 鼓ヶ岳の頂上まで往復した後は 全員こちらで昼食を摂ります。

弁天山展望台の標識 パノラマ展望台の眺め
( 16a 弁天山展望台の標識 ) ( 16b パノラマ展望台の眺め )

パノラマ展望台から鼓ヶ岳の頂上に行く途中には ウノハナとして「夏は来ぬ」に歌われるウツギの花が 所どころに咲いていました。(写真17a)

まん丸綿毛のタンポポも 自然な感じで並んでいました。(写真17b)

ウツギの花 まん丸綿毛のタンポポ
( 17a ウツギの花 ) ( 17b まん丸綿毛のタンポポ )

鼓ヶ岳の頂上に近付くと 山道が消えて 人がほとんど歩いている痕跡がない 草が生い茂った道? になります。(写真18a)

頂上の三角点の説明板の廻りは狭く 少人数ずつで交代しないと まともに立てません。(写真18b)
今回の登山日は6月3日ですが 頂上にある三角点の説明板にも 偶然ながら『 6月3日は「測量の日」 』 と書いてありました。

鼓ヶ岳の頂上への道 鼓ヶ岳の頂上
( 18a 鼓ヶ岳の頂上への道 ) ( 18b 鼓ヶ岳の頂上 )

パノラマ展望台で昼食を済ませた後 天橋立をバックに集合写真を撮り その後 天橋立を見下ろしながら 下山しました。(写真19a)(写真19b)

下山時の天橋立の眺め 下山を始める仲間たち
( 19a 下山時の天橋立の眺め ) ( 19b 下山を始める仲間たち )

登山道は かなり整備されていますが(写真20a) 下りもずっと同じルートでは面白味も半減するので 途中のルートは あまり人が通っていない修験道のルートを下りました。(写真20b)

整備された登山道 修験道のルートを下山
( 20a 整備された登山道 ) ( 20b 修験道のルートを下山 )

下山口には 梅酒に使えそうな 青い梅がたくさん実っていました。
(写真21a)(写真21b)

下山口の梅の実 下山口の梅の実
( 21a 下山口の梅の実 ) ( 21b 下山口の梅の実 )

海岸からは 天橋立を間近に見ることができますが 近すぎて全体をワンショットでカメラに収めることができません。

2ショットで撮影して合成し パノラマ写真にしました。(写真22)
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 海岸から撮影した天橋立パノラマ合成写真
( 22 天橋立パノラマ合成写真 )

温泉に入った後の帰りに立ち寄った シーサイドセンターという土産物屋の綺麗な庭園からの 天橋立の眺めも最高です。
こちらは さらに近すぎて 全体を3ショットで撮影して パノラマ写真にしました。(写真23)
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シーサイドセンターから撮影した天橋立パノラマ合成写真
( 23 天橋立パノラマ合成写真 )


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