月例登山紹介

 


7月の月例登山 伊吹山

登山日 2012年07月01日

7月の月例登山は 滋賀県最高峰の日本百名山である 伊吹山に登りました。
今回は徒歩登頂班と長浜観光班の二つのコースに分かれて 伊吹山の山頂で合流する計画でした。
観光コースがあるため普段より参加人数が多く 雨天にも拘わらず 男性17名 女性29名 合計46名が参加しました。

雨天のため観光班に参加するメンバーが予想以上に多く 徒歩登頂班22名 長浜観光班24名となりました。

徒歩登頂班は伊吹山麓で先にバスを降り その後長浜観光班は長浜市内に向かいました。
下の画像は 長浜観光班に配布された長浜市内の散策マップです。【 マップをクリックすると 拡大表示されます。 】

長浜市内の散策マップ
( 00 長浜市内の散策マップ )

長浜は秀吉ゆかりの城下町で 秀吉の作ったまち とも云われています。
現在では 明治の名残りのある漆黒の建物の黒壁スクエアやガラス工房も観光スポットになっています。
上のマップの中央の大手門通りはアーケードになっていて(写真01a) 観光班は雨具不要で散策しています。(写真01b)
長浜観光の後は バスで伊吹山ドライブウェイ経由で伊吹山の9合目まで行き そこから徒歩で頂上に登って 徒歩登頂班に合流する予定です。

長浜大手門通り入口 長浜大手門通り
( 01a 長浜大手門通り入口 ) ( 01b 長浜大手門通り )

伊吹山麓で先にバスを降りた徒歩登頂班は バス停に掲示されている伊吹山案内図(写真02a)を確認し 登山口へ向かいました。(写真02b)
【 伊吹山案内図は クリックすると 拡大表示されます。 】

伊吹山案内図 バスを下りて出発
( 02a 伊吹山案内図 ) ( 02b バスを下りて出発 )

伊吹山の登山口に向かう途中には 三之宮神社がありました。(写真03a) (写真03b)
古来伊吹山には一之宮、二之宮、三之宮があり その三之宮に当たるのが こちらの三之宮神社のようです。 山頂に一之宮 中腹に二之宮があったようです。

登山口へ向かう 登山口近くの三之宮神社
( 03a 登山口へ向かう ) ( 03b 登山口近くの三之宮神社 )

三之宮神社から登山口までは 1~2分程度で到着します。 登り始めから既に雨模様で 全員雨具を装着しています。 (写真04a)
登山口の標識には 山頂まで6,000m と書かれています。(写真04b)

伊吹山登山道入り口 山頂まで6,000m
( 04a 伊吹山登山道入り口 ) ( 04b 山頂まで6,000m )

登山口から一合目までの所要時間は 約20分強でした。 1合目には 民宿 伊吹高原荘 があります。 (写真05a)(写真05b)

一合目に到着 民宿 伊吹高原荘
( 05a 一合目に到着) ( 05b 民宿 伊吹高原荘 )

雨具を着ていると熱が放散されにくいため 一合目で既に汗ばんできます。水分を補給して5分ほど休憩した後 次の二合目を目指します。(写真06a)(写真06b)

雨の登山道を進む 雨の登山道を進む
( 06a 雨の登山道を進む) ( 06b 雨の登山道を進む )

二合目に向かう途中で後ろを振り返ると ふもとの街並みが見えますが 雨のため霧がかかったように霞んでいます。(写真07a)
登山道の廻りは草原のような感じで 冬にはスキー場に変身すると思われます。 (写真07b)

ふもとの街並みが見える 二合目を目指して
( 07a ふもとの街並みが見える) ( 07b 二合目を目指して )

二合目の手前には シャクシの森と白山神社の標識がありました。(写真08a) (写真08b)
一合目と二合目の間にある森が 杓子(しゃくし=しゃもじ)に似ていることからシャクシの森と呼ばれているようです。その森に白山神社が祀られていて 伊吹山登拝道の霊場になっているようです。
この標識に 『 山頂を一之宮、ここを二之宮、山麓を三之宮とする説があります 』 と書かれています。【 シャクシの森と白山神社の標識の写真をクリックすると 拡大表示されます。 】
一合目から二合目までの所要時間は 約20分でした。

シャクシの森と白山神社の標識 二合目の標識
( 08a シャクシの森と白山神社の標識 ) ( 08b 二合目の標識 )

二合目から三合目までの所要時間は 約25分。三合目にはトイレがあるので こちらでトイレ休憩です。(写真09a)
これより先は 頂上までトイレがありません。
トイレの上側には 三合目付近で見られる草花の紹介標識がありました。(写真09b)
【 三合目付近で見られる草花の写真をクリックすると 拡大表示されます。 】

三合目のトイレ 三合目付近で見られる草花
( 09a 三合目のトイレ ) ( 09b 三合目付近で見られる草花 )

トイレ休憩の後は 思わぬサプライズがありました。元登山部長が 大きなスイカをリュックに隠し持っていたのです。 雨と疲労で疲れたみんなを励ますために サプライズ予定をちょっと早めたらしく 手際良く大玉のスイカをさばいてくれました。(写真10a)
徒歩登頂班全員に漏れなく行き渡り 元気を回復して みんなご満悦でした。(写真10b)

元登山部長提供のサプライズスイカ 天蓋山大谷寺
( 10a 元登山部長提供のサプライズスイカ ) ( 10b 全員がスイカにご満悦)

三合目からは 7~8人ずつの小グループに分かれて 時間差をつけて出発しました。
ここから先の登山道は道幅が狭くなるため 下山者とすれ違う時の人数が多すぎると 相手方に迷惑がかかるからという配慮です。 すれ違う時は 山側に背を向けて立って 背中のリュックがすれ違う相手の邪魔にならないようにと 登山部長から全員に対して注意がありました。
三合目から四合目までの所要時間は 約12分でした。(写真11a)(写真11b)

小グループずつで四合目を通過 四合目に近づく次のグループ
( 11a 小グループずつで四合目を通過 ) ( 11b 四合目に近づく次のグループ )

四合目から五合目までの所要時間は 約10分。五合目には自動販売機があり ここらで水分補給です。 (写真12a)(写真12b)

五合目に到達 五合目の自動販売機
( 12a 五合目に到達 ) ( 12b 五合目の自動販売機 )

五合目から六合目までの所要時間は 約17分。しだいに雨が強くなってきたので先を急ぎます。 (写真13a)(写真13b)

六合目に到達 七合目に向かう小グループ
( 13a 六合目に到達 ) ( 13b 七合目に向かう小グループ )

六合目から七合目までの所要時間は 約16分。 雨雲の中を歩いているような感じで だんだん視界も悪くなってきました。 (写真14a)(写真14b)

七合目を通過する小グループ 八合目を目指す小グループ
( 14a 七合目を通過する小グループ ) ( 14b 八合目を目指す小グループ )

七合目と八合目の間には 行導岩の標識と祠(ほこら)がありました。(写真15a) (写真15b)
行導岩は山肌から十数メートルも突き出た巨岩で 山麓からも眺めることができる修験者の霊場らしいですが 視界不良で見えませんでした。
【 行導岩の標識の写真をクリックすると 拡大表示されます。 】

行導岩の標識 八合目の祠
( 15a 行導岩の標識) ( 15b 八合目の祠)

七合目から八合目までの所要時間は 約19分。 いよいよ頂上に近づいてきた感じがしてきました。 (写真16a)(写真16b)

八合目を通過する小グループ 九合目を目指す小グループ
( 16a 八合目を通過する小グループ ) ( 16b 九合目を目指す小グループ )

九合目付近では 鹿の子草(カノコソウ)らしき花が咲いているのを 見ることができました。(写真17a)(写真17b)

九合目付近の鹿の子草 カノコソウの花
( 17a 九合目付近の鹿の子草 ) ( 17b カノコソウの花 )

山頂に近づくと 伊吹山頂遊歩道の案内板があり 視界不良で見えないものの やっと目の前に頂上があるのだと 元気が出てきました。 (写真18a)(写真18b)
【 伊吹山頂遊歩道案内板の写真をクリックすると 拡大表示されます。 】

伊吹山頂遊歩道案内板 頂上を目指して登る
( 18a 伊吹山頂遊歩道案内板 ) ( 18b 頂上を目指して登る )

登山口を出発してから 頂上に到着するまでの所要時間は 途中の休憩を含めて 約3時間。 暑さをしのぎにくい雨具としだいに強くなる雨にもめげず ここまでみんな無事に登ってきて ホッとした感じです。
頂上には 伊吹山頂の標識と 日本武尊(ヤマトタケルノミコト)の石像がありました。(写真19a) (写真19b)
ヤマトタケルは伊吹山の神を征伐する時 山の神がヤマトタケルに大氷雨を降らせたため大きな痛手を負ったという伝説がありますが 頂上の天候は まさにそんな感じになってきました。

伊吹山頂の標識 伊吹山頂の日本武尊の石像
( 19a 伊吹山頂の標識) ( 19b 伊吹山頂の日本武尊の石像)

頂上に到着したものの いよいよ雨は激しくなり 頂上の廻りをゆっくり見回る余裕もなく 雨宿りを兼ねて山頂の売店で昼食休憩しました。それぞれに温かい伊吹そばやうどん を注文し 生ビールで疲れを癒しました。(写真20a)
雨は一時期 集中豪雨のようになりましたが 山頂の売店小屋のお陰で 難をのがれることができました。
売店には 伊吹山で見られる高山植物などの写真が 飾られていました。(写真20b)

伊吹山頂の売店 売店に飾られた高山植物の写真
( 20a 伊吹山頂の売店 ) ( 20b 売店に飾られた高山植物の写真 )

長浜観光班は バスで伊吹山ドライブウェイ経由で9合目まで到着していましたが 雨の影響で 大部分が登頂を断念していたようです。
当初の予定では 徒歩登頂班と山頂で合流して 下のマップにあるお花畑を一緒に楽しむはずでした。(写真21)【 マップをクリックすると 拡大表示されます。 】

伊吹山頂のお花畑案内図
( 21 伊吹山頂のお花畑案内図 )

それでも 長浜観光班の何人かは 上のお花畑案内図の右にある西遊歩道コースを通って登頂しました。中央遊歩道コースから下山する頃は 激しい雨のため花の写真撮影ができませんでしたが その前に長浜観光班が登ってきた西遊歩道コースでは なんとか花の写真撮影ができています。(写真22a)(写真22b) (写真23a)(写真23b) (写真24a)(写真24b)

ミヤママンネングサ シモツケソウ
( 22a ミヤママンネングサ ) ( 22b シモツケソウ )
グンナイフウロ カノコソウ
( 23a グンナイフウロ ) ( 23b カノコソウ )
クサタチバナ クサタチバナ
( 24a クサタチバナ ) ( 24b クサタチバナ )

女性は先に下山して 9合目のパーキングのバスの中で着替え 男性はパーキングのトイレなどを利用して着替えました。
帰りの名神高速の多賀サービスエリアで 16時頃途中休憩し(写真25a)(写真25b) 神戸の長田に帰り着いたのは 18時頃でした。

多賀サービスエリアの北側の花 多賀サービスエリアの南側の花
( 25a 多賀サービスエリアの北側の花 ) ( 25b 多賀サービスエリアの南側の花 )


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